2008/03/10頃より、ヤフオク!において、オークションサーバーへ一定時間内に大量のアクセスをした場合の制限が強化され、例えば、1度に(一定時間内に)300件程度の実行処理(出品、再出品、注目オプションの設定、早期終了等)をした場合でも、サーバーへ負荷をかけすぎていると判断され、一定時間(1時間〜数時間程度)アクセスができなくなるようです。この状態に陥ってしまった場合は、しばらく時間を置くと、通常の状態に戻りますので、しばらく待ってから、再度、ソフトウェアをご使用ください。
現象
- アクセス拒否の状態になると、「Yahoo!オークションは、異常なアクセスを検知したため...」のページへリダイレクトされるようです。
- アクセス拒否の状態に陥ってしまった場合、IE等のブラウザからも実行処理は行えなくなります。
- 以前から、ヤフオク!のアクセス制限機能はありましたが、その機能がさらに強化され、以前ではサーバーへの大量のアクセスとは判断されなかった段階でも、制限をするようになったようです。
対応
- ヤフオク!からアクセス制限を受けるくらいの大量の実行処理を行う場合は、数度に分けて、かつ、しばらく時間を置いてから実行するようにして対応してください。
- ヤフオク!側のIPアドレスを元にしたアクセス制限の強化ですので、ドロコソフトとしての対応予定はありません(対応できませんし、クライアントアプリケーション側では根本的に解決できない問題(サーバー側の問題)です)。