入札時に「入札」状態になると強制終了する問題について(小侍/対象バージョン3.00 〜 3.05)

更新:

入札を実行した際に「入札」状態になると、強制終了してしまう問題があります。この問題は次期メジャーバージョンの「バージョン4」(4.00)で修正しました(「バージョン3」は3.05が最終版となっているため、「バージョン3」に対しての修正はありません)。


現象

2020/12頃より、入札を実行した際に「入札」状態になる(「×高値」ではなく、最高額入札者になる)と、強制終了する。


原因

問題が発生するPC環境では、「最高額入札者」になったときに、ヤフオクで表示される入札完了のページ(「入札を受け付けました。あなたが現在の最高額入札者です。」のページ)の(Htmlとしての)ファイルサイズが巨大で、それを小侍が処理し切れないため。

「最高額入札者」になったときに、ヤフオクで表示される(返される)Htmlのデータサイズの比較の例。

この問題が発生するPC環境の入札完了のページに600K以上もテキストで何が書かれているかというと、「よく一緒に落札されているカテゴリの商品」として、おすすめの商品がずらずらと、長々と記載されている。600Kもの巨大なHtmlファイルが返されることを想定していなかったために、小侍が処理し切れずに、強制終了する事態になっている。問題が発生するPC環境の、入札完了のページにおすすめ商品をずらずらと記載するのをヤフオクが止めてくれれば直るが、おそらく、止めさせる手段がないため、小侍を修正(更新)しないと直らない。


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